| 講座内容 |
本講座では、第二次世界大戦後の中東を形づくった8つの重要な出来事を取り上げ、その歴史的背景と現代への影響をわかりやすく解説する。イスラエル建国、ナーセル革命、第三次中東戦争、1973年のオイルショック、イラン革命、イラン・イラク戦争と湾岸戦争、イラク戦争、そしてアラブの春を通して、中東における国家形成、民族主義、宗教、石油資源、国際政治、民主化運動などのテーマを総合的に学ぶ。中東は「紛争の地域」として語られることが多いが、その背景には植民地主義の歴史、多民族・多宗教社会の形成、冷戦構造、資源をめぐる国際関係など、複雑な歴史的要因が存在する。本講座では、それぞれの出来事を個別に学ぶだけでなく、それらがどのようにつながり、現在の中東情勢へと至ったのかを一つの歴史の流れとして理解することを目指す。専門知識がない方にも理解できるよう、地図や写真、映像資料も活用しながら、中東を多角的に読み解く視点を身につける。
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